闇営業、直営業をやめてクラウドファンディングを使うのはいかが?

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闇営業、直営業の前にクラウドファンディングを試してみませんか?

反社会的勢力との関わり、金銭授受は問題外として、事務所を通さない直営業する前に、クラウドファンディングを利用すればやっていける芸人、バンド、歌手がいるのではないかという推察です。

クラウドファンディングという直営業

芸能人、特にお笑い芸人はTV番組に出演してギャラをもらうのが一番大きい仕事かもしれませんが、なかなかそんな仕事はありません。

TVに出演して稼げる芸能人はほんの一握りの人だけです。

お笑い芸人やバンドはライブチケット(劇場)、CDやDVD、物販による収益が主な収入源です。

今ならそこに動画配信による収益もあるかもしれません。

 

そこをさらにもう一歩踏み込んで、自分たちにファンがいるという自覚がある芸能人はクラウドファンディングをプロジェクトに入れてもいいのかもしれません。

 

資金調達は個人事業主なら考えて当然

売れていなくてお金に困っている芸能人はたくさんいるでしょう。

そもそもファンがいないなら何やっても集客(集金)は無理ですが、

ある程度集客できているのならクラウドファンディングは可能ではないでしょうか?

 

ファンがCDやDVD、チケットを買うのは、自分が好きな芸能人(アーティスト)へのパトロン的行為…

 

と、思ってる日本人が少なすぎるのです。

自分が好きな音楽やお笑いを継続してもらうためにお金を払うという意識が弱いのです。

チップという概念の無い生活をしている日本人にはある意味しょうがないのかもしれませんが、芸能人へのギャラ支払いへの概念を理解しないと非常に危険です。

CDが売れないことで音楽活動に支障が出ていることを理解しなければなりません。

芸能人が生活出来ないというのは芸能活動が出来ないということです。

 

Youtubeに公式チャンネルを設立して動画配信による広告収入を確保するのは正当な権利です。

違法アップロードを、宣伝してくれているからという理由で見逃す時代はもう終わらせなければなりません。

制作者、版権者に正当な利益が教授される仕組みを作りましょう。

公式チャンネルがあれば違法アップロードは駆逐されていくでしょう。

しっかりCMを入れて演者本人に広告費収入が得られるようにしなければなりません。

 

動画配信という収入手段

素人がホームビデオやスマホで撮影してパソコンで編集した動画で数千万、数億円規模で稼ぐのは異常事態です。

 

プロがネット配信を甘く見ていたせいでずいぶん遅れを取ってしまいました。

 

プロが参入するには遅いぐらいですが、十分に挽回することは可能です。

 

一歩先行くクラウドファンディング

一部の芸能人も参画し始めていますが、クラウドファンディングで資金を集めてもいいと思います。

お笑い芸人やバンド、ミュージシャンにこそ最適なシステムと言えます。

 

目的はライブやCD、DVDの製作です。

ライブに直接足を運ぶのが難しい層にも、企画のスポンサーになる意思のある人たちは多いと思います。

 

ファンがお金を出してもいいと思える企画を提出することはもちろん、一回で終わらない企画であることも大事です。

これは、Youtubeでの集客にも似ています。

人(お金)を集め続ける企画が必要です。

クラウドファンディングは動画配信と違って、ファンから直接お金を集めることになります。

やる側も責任重大、気合十分で挑める良い場になることでしょう。

 

クラウドファンディングでの実績

クラウドファンディングを上手に利用している芸能人といえば芸人のキングコング・西野亮廣氏です。

西野氏はすでに様々な企画を成功させて億単位の金額を動かしています。

また、自身の発案で吉本興業に芸人向けのクラウドファンディングのシステム「SILKHAT(シルクハット)」を構築してもいます。

西野氏がクラウドファンディングを吉本興業に持ちかけた経緯などは、氏のブログで読むことが出来ます。

元は別のクラウドファンディングの機関を利用していたのだけれど、手数料として数千万円のお金を支払っていたと。

この手数料を自身の所属する事務所に還元することで仲間である芸人達の手助けになると考えたのが大きな理由だそうです。

西野氏の1年前の発言がこちら。

今話題の闇営業がいかに危険なことか、また、危険な状態であることを危惧しています。

 

申し訳ないのですが、私は西野氏のファンではありません。

氏のネタや出演番組に接したこともほとんどありません。

ただ、氏が既存の路線に囚われず、新しいもの、正しいものを探して行動していることはわかりました。

 

また別の事例としては、うしろシティ・金子学氏のクラウドファンディングの成功例もあります。

フィンランドで開かれる「ヘビメタ編み物選手権」初代チャンピオンを目指して大会に出るための渡航費用を募るという企画です。

大会の決勝戦なのに渡航費用も出ないということで大会内容は推して知るべしなのですが(笑)

世界大会に出るという芸人としておいしい状況を逃すわけにはいきません。

メンバー5人の渡航費用100万円を集めるという、半分冗談のような企画で始まったクラウドファンディング…

金子氏の相方、阿諏訪泰義氏が申請手続きをして開始早々に目標金額である100万円を突破し、2000人近い寄付者を集め、金額は600万円を突破しました。

オーバーしてしまったお金をどう使うのか?

芸人としての真価が問われます。

 

怪しい金策

一般の人からお金を集めるという、一種怪しい雰囲気のあるクラウドファンディング。

企画の真贋を見極めるのは困難です。

資金を集めるだけ集めて逃げる詐欺のパターンも、もちろん多発しています。

先の西野氏のように続けて企画を成功させることで継続的に、そして大きなプロジェクトができるようなります。

出資者となる一般人にとっても芸能(芸術)にお金を払うという意味を理解する土壌作りになるでしょう。

 

ただひとたび詐欺事件として扱われる案件が発生したら闇営業の時と同じく、大きな痛手となって芸能界を震わせることになるのは間違いありません。

芸能人が芸でお金を集めるために

芸能人が本業に集中できる手法が増えることは必要なことでしょう。

ネットやスマホの普及でそれらは容易になってきました。

吉本以外の事務所も早急にビジネスモデルとして確立させる必要があります。

そうすれば金銭の授受に関しても透明性が増してリスク削減になります。

 

先に資金を集めてから実行に移せるというのは企画の発案者にとってこれほど有利な条件はありません。

また、アルバイトをするよりよっぽど芸に繋がります。

 

くれぐれも金策に溺れて芸を磨くことを忘れないように…

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