サラリーマンが起業するためには出世するべき。(不良会社員と呼ばれて)

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会社員から起業やフリーランスを目指す人が必要なこと。

最初から独立、起業、フリーランスを目指して職に就く人、会社員として仕事をしているうちに起業する道を見出す人。

どちらの人にも共通してるのは独立心の強さです。

独立心が強いことは悪いことではないのですが、似て非なるものに「反骨心」というものがあります。

 

独立心と反骨心は非常に似ています。

似ているがゆえに混同してしまい、その結果、間違いを犯してしまいがちです。

 

それらはどう違って何に気を付けてキャリアを積んでいくべきかを考えます。

 

若さゆえの過ちを取り戻すのは大変。

若いうちに顔を覗かせがちなのが反骨心です。

右も左もわからないのだから独立心など出てくるわけもなく、とりあえず出せるものは反骨心だけだからです。

 

しかし、反骨心を表すことで「俺の若いころにそっくりだ」などと笑って受け入れてくれる上司などこの世にはいません。

繰り返します。

そんなものはフィクション、映画、ドラマ、マンガの中だけです。

時代錯誤も甚だしい特殊世界の夢物語だと肝に銘じましょう。

 

右も左もわからないなら盲目的に従っていればいいのです。

 

やがて何が正しくて何が間違っているかの判断がつくようになり、そして自分のやり方が身に付いてきます。

 

何者でもない若者の根拠の無い反発なんて第2次成長期の反抗期まででお腹いっぱいです。

 

それ以降の意味の無い反発は自らの道を狭めるだけの障害でしかありません。

社会人になってまでそんなものを表に出すような人は誰も必要としてくれません。

大人になりましょう。

 

大人になるってカッコ悪いでしょうか?

「大人になれ」

これもまたよく耳にする説教のひとつです。

 

これを簡単に悪い意味に捉えていることが「こども」の証拠です。

前向きに捉えて考察しましょう。

 

この場合の「大人になる」とは、意味も無く反射的に反対したり否定するなという意味です。

では、反対するに十分な理由があった場合はどうでしょう?

 

そういう時はうまいことやりましょう。

不平や不満を声に出してはいけません。

当然、表情に出すことも不要です。

そういうものは自分を不利にする材料でしかないのです。

ポーカーをしている気分とでもいいましょうか。

勝負(仕事)をしている時に自分の本当の感情を相手に悟られることはマイナスにしかなりません。

気持ちや考えを知られることは心理的に不利な立場になります。

 

理不尽な要求に応える必要は無いのですが…

大事なのは円滑な人間関係です。

反対する時は、その一撃で完全に相手を打破して逆転する手でなければ意味がありません。

 

従順な飼い犬になれとは言いません。

牙を磨くと考えます。

 

相手に会わせる話術を身に付け、実行にあたっては自分に火の粉が降ってこないように画策します。

それぐらいのことはできるようになりましょう。

会社員でいて、真っ当な上司しかいない環境なんてありません。

そんな中でいかにうまく自分の評価を上げていくことができるか?

そこはそういうスキルを身に付ける修行の場です。

 

世渡りのスキルを身に付けることが大人になるということです。

それは、相手の意図をくみ取り、心理的優位に立って物事を自分の意に沿って進めていける一流の策士になることと同義です。

 

会社員という自分を演じる。

会社を辞めて、まったく違う職で出直すならどんな人間関係を築いてきたのかは不問とされます。

しかし、同業や少しでも関係のある職種でやっていくのなら、過去の人間関係は少なからず付いて回るものです。

 

別の企業に転職する場合、人間性も精査される可能性を否定できません。

どんなにコンプライアンスやプライバシー保護が叫ばれても、人の口を塞ぐことは難しいことです。

「反抗的な社員」というレッテルは非常によろしくないことは誰でもわかることです。

そういう危険性を排除するためにも「会社員」としての自分を作る必要があります。

別人格を演じ続けることはストレスとなって自らを破壊することにもなりかねないので、無理の無い範囲で演じるしかありません。

「有能な部下」「使える人材」を演じることに楽しみを見出すぐらいの余裕が欲しいです。

 

会社を辞めても仕事ができるから独立する。

人も仕事もうまく回せないのに独立して仕事するなんて不可能です。

一人で出来るから会社がいらなくなるのです。

あるいは、人を動かせるから命令される立場でいることが不要になるのです。

 

優秀な会社員であったあなたには慕ってくれる上司や部下がいるでしょう。

あるいは得意先や同業者も。

 

仕事ができるだけでは成功は約束されません。

プラスアルファが必要です。

独立して後ろ盾のなくなった人間に仕事(お金)を託すことが出来ると思わせられるものが必要です。

目に見えない信頼を得るには時間が掛かるものです。

会社員時代の「仕込」をないがしろにしてはいけません。

ジョブスや孫正義のようなカリスマワンマンビジネスマンにはなれないのです。

なれるとしても人物像のマイナス面を踏襲する必要はまったくないはずです。

 

「仕事が出来る」という言葉には、優秀な人材であるという意味も多分に含まれます。

ノウハウを吸収し、人脈を広げることは、サラリーマン時代に必要なことです。

 

すなわち、出世しましょうということです。

 

上にも下にも受けのいい社員であるなら独立もたやすいです。

反骨心や反発から組織を飛び出してもその先を進むのはとても大変です。

それができるのは人格を求められない職業だけです。

完全な技術者か芸術家です。

(それでも依頼主がいる以上、個人の自由にならないことも多いです)

 

SNSは百害あって一利なし。悪口、愚痴を言わない。

飲みの席で愚痴を言い過ぎないようにしましょう。

誘導尋問に引っかからないように(笑)

逆に相手の話しを引き出す技術を磨く場だと思いましょう。

 

なによりも最悪なのはSNSでの発言です。

フェイスブックでのリア充自慢も褒められたものではないし、

匿名アカウント、裏アカウントだとしても悪口や愚痴はもってのほかです。

 

誰かがどこかで見ていますよ。

油断してはいけません。

バレた時のリスクを考えたら絶対に出来ません。

 

発言する時は効果や目的をはっきりと自覚して行いましょう。

誰でもない人へ向けてなんでもないことを言うことに意味はありません。

 

SNSは仲間や同志を集めるのに最適なツールです。

個人情報をばら撒くために使ってプラスに作用することはありません。

これは、反骨心を隠して上手く立ち回る戦術と同じことです。

 

独立する気があるなら策士であることが必要です。

 

反骨心が独立心を育てる。

こんな会社辞めてやる。

 

待ってました!

気概に満ちた頼もしい言葉です。

それでいいと思います。

 

それを口に出さなければ。

 

嫌なことや満足できない待遇を改善したくて辞めるのはもっともなことです。

実行に移せるだけの行動力と独立心があるのは称賛に値します。

 

嫌なことから逃げるだけなら独立とは言いません。

 

一人で立つのが独立です。

一人で立ち続けられるようになるための備えが大事です。

 

実力に裏打ちされた反骨心は、表に出さなければ人物の芯となって周りに認知されます。

 

サラリーマンを辞めて起業したいなら出世する。

起業する人は集団の中で過ごすことよりも、個としての成果により魅力を感じるタイプの人です。

しかし、仕事をする以上は人との関わりは避けて通れません。

起業する気があるのなら出世しましょう。

集団から抜きん出るという意味では出世も独立も同じことです。

自分を取り巻く環境を分析、判断して結果を出す。

会社員であるならそのスキルを磨く絶好の場所にいます。

出世できないから独立するよりよっぽど正攻法です。

出世の延長線上に独立、起業があるとイメージするのが最も健全です。

 

不良会社員と呼ばれて。

不良会社員でいられるのは会社員だからです。

起業したら不良ではいられません。

孤立無援で組織に刃向うのではなく、内側から食い破る方がいいですよ。

 

会社員時代にノウハウと人脈を身に付けることを意識して、それを今後の糧となるように育て続ける。

反対するだけなら誰でもできるのです。

Noは誰でも言えます。

大事なのはNoをYesに変える力を身に付けること。

代案を出せる引き出しをたくさん作っておきましょう。

 

こんな会社辞めてやる

 

と、心で叫びながら笑顔で退職願を出すその日まで。

 

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